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1) 開始前の確認

検証には UWB 対応の iPhone が必要です。
  • 機器: iPhone 12 以降(UWB チップ搭載)
  • iOS: 27.0 以降
iPhone 11 以前は UWB チップがないため、測位が動作しません。
OneS1ght サポートから**「構築完了」の案内を受けた後**に進めます。空間登録、ロケーター配置とクラスター適用、OneS1ght 連携は、OneS1ght サポートが完了した状態です。
検証のステップでは、コードの入力は必要ありません。通常のアプリと同じ方法で 検証アプリ(デモアプリ)をインストールし、測位の動作を確認します。
検証アプリとインストール案内は担当者を通じて提供されます。届いていない場合は
onesight-support@onecheck.co.kr までご依頼ください。

2) ロケーターの電源接続状態の確認

設置したロケーター4台すべてで、上部 LED が緑、下部 LED が青(サーバー接続成功)で点灯しているか確認します。 点灯していないロケーターがある場合は、電源接続を確認します。 クラスターがすでに「構築完了」になっているロケーターは、Wi-Fi が切れて下部 LED が紫と水色で点滅していても測位は動作します (トラブルシューティング)。 (LED の位置と色ごとの意味は 4. ロケーターの現場設置 の LED 表を参照)
  • ロケーターが1台でも電源オフの場合は、次のステップに進まないでください。
  • 最低4台のロケーターが正常に動作していないと、安定した測位はできません。

3) 検証アプリの実行

(1) アプリのインストール
App Store で OneS1ght を検索(検索ボックスと Onecheck Inc の OneS1ght アプリ)
App Store で「OneS1ght」を検索してインストールします。
  • 検索結果で、Onecheck Inc が配信する OneS1ght アプリであることを確認してからインストールします。
  • インストールが完了したら、OneS1ght アプリを起動します。
(2) 権限の承認 アプリを初めて起動すると、権限の許可リクエストが表示されます。以下の権限をすべて許可しないと、測位機能を使用できません。 (3) ログイン
検証アプリのログイン画面(メールアドレス・パスワードの入力とログインボタン、Google Workspace・Microsoft Entra アカウントでのログイン)
ログイン画面が表示されたら、OneS1ght に登録されたメールアドレスとパスワードを入力してログインします。 メールアドレスが登録されていない場合はログインできないため、組織の管理者(owner または manager)に招待を依頼してください。
  • 必ずロケーターが設置された測位エリア内でアプリを実行してください。 検知エリアの外では、測位が正常に動作しないことがあります。
(4) 測位画面 アプリが Bluetooth で周辺のロケーターの信号を検知すると、そのロケーターが登録された GeoSpace の建物・フロアを 自動で認識して測位が始まります。建物・フロアを個別に選択する必要はありません。 ロケーター検知前(ロケーターを検索中)
検証アプリのロケーター検知前の画面(ロケーターを検索中の案内と位置情報の収集準備完了の状態)
  • ログイン直後、検知されたロケーターがない間は「ロケーターを検索中」の画面が表示され続けます。
  • ロケーターが設置された検知エリアに移動すると、自動で先に進みます。
ロケーター検知後(測位開始)
ロケーター検知後の測位開始画面(認識された建物・フロアと受信状態、一時停止・設定ボタン、図面上の現在地の点、ゾーン、下部の状態とログを見る)
フロアに設置されたロケーターが1台でも検知されると、そのフロアが自動で認識されます。画面構成は次のとおりです。 ① 認識された建物・フロア情報 ロケーターが検知されると、認識された建物・フロア名と「現在地を受信しています」の状態が自動で表示されます。 ② 一時停止ボタン 測位は開始操作なしで自動的に始まります。測位を一時的に止めたり再開したりするときに使用します。
  • 測位が不安定な場合にも、該当のロケーターがグレー(非アクティブ)で表示されることがあります。
③ 設定ボタン 設定画面に移動します。 ④ 現在地の確認 図面上に現在地の点が表示されれば、測位は正常に始まっています。 以下の方法で位置が正確か確認します。
  • ロケーター4台が構成する検知エリアの中央に立ち、図面上に現在地の点が表示されるか確認します。
  • 検知エリア内で端から反対側の端までゆっくり移動し、位置の点が実際の移動経路に沿って動くか確認します。
  • 各ロケーターの真下に立ち、位置の点が図面上の該当コーナーに表示されるか確認します。 座標入力と図面配置が正確かを検証する最も確実な方法です。
  • 棚や出入口など図面上で見分けられる地点に立ち、位置の点がその地点の周辺に表示されるか確認します。
  • アプリの図面の向きは GeoSpace の画面と異なって表示されることがあるため、出入口の位置を基準に向きを確認します。
  • 静止していても位置の点は少しずつ動きます。立っている場所から大きく外れなければ正常です。
図面を登録していないフロア
図面なしで位置の点だけが表示されます。建物・フロアが自動で認識され、「現在地を受信しています」と表示されれば測位は始まっています。 正確かどうかは、各ロケーターの真下に立ったときに点が画面上でそのコーナー側に来るかで確認します。
⑤ ゾーン(Zone)
  • ゾーンは OneS1ght の 空間管理 で追加できます。
  • OneS1ght で登録すると、すぐに図面上に登録されたゾーン(Zone)が表示されます。
⑥ 下部の状態表示と [ログを見る] 下部に測位の状態(「現在地を確認しています」など)が表示されます。 権限がない場合
位置情報の権限がない場合の画面(測位を開始できませんの案内と設定を開くボタン)
(5) ログを見る 下部の [ログを見る] をクリックすると、測位の進行状況とゾーン(Zone)の進入・退出イベントを 時系列で確認できるイベントパネルが開きます。
イベントパネル(イベント一覧と削除・拡大・閉じるボタン)
イベントパネルの拡大画面(すべて・お知らせ・入った・出たのフィルターとイベントログ)

4) 測位が正常でない場合

以下の表で、画面がどのように見えるかを先に探し、該当するトラブルシューティングの項目に移動します。

5) 空間管理・ゾーンの作成

ゾーン(Zone)は、OneS1ght の [空間管理] で図面上に描く領域で、アプリでの進入・退出イベントの基準になります。 OneS1ght(console.ones1ght.com)にログインした後、サイドバーから [空間管理] に移動し、上部で建物とフロアを選択します。 管理者(Manager)以上のみアクセスでき、図面を登録したフロアで作成できます。 [図面を編集] をクリックして編集モードを有効にしてから進めます。
ゾーン作成の過程(ゾーンを描くツール、図形一覧、新しいゾーンを作成ポップアップ)
  1. [ゾーンを描く] をクリックします。
  2. 図形を選択した後、図面キャンバスでゾーンを作成する位置を指定してドラッグし、描きます。
    • 形が一定でない場合はフリーを選択し、まっすぐ揃えたい場合はスナップをオンにします。
    • フリーの図形は、キャンバスで表示したい領域に沿って点を3つ以上打った後、 最後の点の位置でダブルクリックするか、最初に打った点をクリックして領域を閉じます。 領域を閉じると、手順3と同じ「新しいゾーンを作成」ポップアップが表示されます。
  3. 「新しいゾーンを作成」ポップアップにゾーン名(例: 入口、レジ、A-1)を入力し、[作成] をクリックします。
    同じフロアでゾーン名は重複できません。
作成したゾーンが選択された画面(図面上のゾーンと実際のサイズ、プロパティパネルの基本情報・ゾーンイベント設定)
  1. ゾーン作成の確認
    • 作成したゾーンが図面とレイヤー一覧に表示されているか確認します。 キャンバスにゾーンの実際のサイズ(例: 2.0 m × 1.2 m)が表示されるため、範囲を確認できます。
    • ゾーンを選択するには、左側の編集ツールが選択ツールの状態になっている必要があります。 ゾーンをクリックすると、右側のプロパティパネルが開きます。
    • ゾーン種別は既定値の売場(aisle)で作成されるため、用途に合わせて変更します。
    • プロパティのゾーンイベント設定は、既定値のままでも動作します。 項目ごとの意味は 5) SDKエリア判定 を参照してください。
選択したゾーンはマウスで調整できます。
  • ゾーンの内側を選択した後、マウスのドラッグで位置を移動できます。
  • コーナーのハンドルをドラッグすると、サイズと形が変わります。
位置の移動や領域の調整を行うと、メニュー上部に緑色の [保存] ボタンが有効になります。
位置の移動・サイズ調整などの編集内容は、上部の [保存 (N)] をクリックして初めて GeoSpace(測位空間)に反映されます。 保存するまでは「未反映」の状態でこの画面にのみ保存されており、括弧内の数字が反映されていない変更の件数です。
ゾーンの範囲が狭すぎると、測位誤差によって進入・退出が繰り返されることがあります。 棚1本ではなく、人が立って滞在する範囲を基準に指定してください。
詳しくは 空間管理 を参照してください。

チェックリスト

以下の項目がすべて確認できたら、測位インフラの構築は完了です。
フルマニュアル: 8. 動作検証