Skip to main content

1) ロケーターの現場設置

AN-500 の前面と背面(背面の MAC 下4桁を前面のラベルに書き写す方法)
  1. ラベルの表示
    • 背面ラベルの UWB MAC アドレス下4桁を読み取り、ロケーター前面にマスキングテープで表示します。
    • 設置後は背面ラベルを確認できないため、設置前に表示しておきます。 背面ラベルの S/N と UWB MAC アドレスは 5. ハードウェア登録 で使用するため、 設置前にラベルを撮影しておきます。
    • 各コーナーに配置したロケーターを簡単に識別でき、6. 測位機能の有効化 の 図面配置で、どのコーナーがどのロケーターかを照合する際に使用します。
    • 前面に識別情報が貼付された状態で納品された場合は、既存の表示をそのまま使用します。
壁面取り付けと三脚設置の比較図(設置高さ、ロケーターの向き、ケーブルの整理、金属からの離隔)
設置方式は、壁面取り付け(常設用)と三脚設置(仮設・デモ用)の2種類です。 ロケーターの前面の向き、ケーブル端子を下に向けること、金属からの離隔基準は、どちらの方式にも同じく適用されます。
金属製の物体は測位信号に影響を与えるおそれがあるため、ロケーターを金属製の物体(例: 棚、柱、冷蔵設備など)の近くに設置しないでください。 ロケーターと金属製の物体の間には最低 0.5 m 以上の距離を確保してください。
  1. ロケーターの取り付け
    • 検知エリアの四隅にロケーターを設置します。
    • 設置高さは 2.4 ~ 3 m を推奨し、3 m に近いほど有利です。最低設置高さは 2 m 以上です。
    壁面取り付け(常設用)
    • 両面テープを使用して、床から 2.4 ~ 3 m の高さの壁面にロケーターを固定します。
    • LED 表示窓が測位エリアの内側を向き、ケーブル端子が下を向くように縦向きに設置します。
    • ロケーターの背面(S/N ラベル面)が壁面に接するように設置します。
    • 壁のコーナーに設置する場合は、コーナーにできるだけ近づけて配置します。
    • 賃貸スペースの場合、壁面を傷つけてよいか事前に確認します。
    三脚設置(仮設・デモ用)
    • 壁面を傷つけずに設置できるため、デモや仮設置に適しています。
    • 机の上に設置する場合でも、ロケーターの高さは 2 m 以上を確保します。
  2. 電源接続
    • 各ロケーターに USB-C 電源(5V/3A)を接続します。床を通る配線は紙テープで固定し、ケーブルの引っかかりや抜けを防ぎます。
    • 電源を接続すると、ロケーター前面の2つの LED が白色に点灯した後、起動状態に応じて色が変わります。 機器の上部と下部にそれぞれ LED があり、上部 LED は UWB の初期化状態を、 下部 LED は機器の起動・ネットワーク・サーバー接続およびデータ送信の状態を表示します。 色ごとの状態と意味は、以下の画像と表を参照してください。
AN-500 の LED 位置と状態(上側の UWB LED と下側のステータス LED、電源接続直後の起動時の色変化とハードウェア登録完了後の正常状態)
上部 LED 下部 LED
現場で見られる状態
  • ハードウェア登録(Wi-Fi 設定)前: 上部が緑、下部が黄
  • 以前に Wi-Fi を設定したことがある機器: 下部が紫と水色で交互に点滅(保存された Wi-Fi で IP 割り当て待ち)
  • ハードウェア登録後: 上部が緑、下部が青(サーバー接続成功)
登録前の2つの状態はどちらも正常で、5. ハードウェア登録 で現場の Wi-Fi を設定すると青に変わります。
  • 実際に測位が動作するかどうかは、図面配置とクラスター設定を完了した後、8. 動作検証 で確認します。

チェックリスト

以下の項目がすべて確認できたら、次のステップに進めます。