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# 1. 設置前の準備

> 設置物品の確認、図面の準備、現場実測、ロケーターの配置検討など、現場設置に必要な事前準備をご案内します。

## 1) 設置物品の確認

以下の物品は基本構成品に含まれないため、別途ご購入いただく必要があります。

| 項目 | 数量 | 備考 |
| - | - | - |
| 電源アダプター | ロケーターと同数 | ·5V / 2A 以上対応（10W） |
| ケーブル | ロケーターと同数 | ·Type-C 電源ケーブル（USB-A to C または C to C）·設置高さ（2 ～ 3 m）を考慮し **2 ～ 3 m の長さを推奨**（コンセントが遠い場合は電源タップで延長） |
| 電源タップ | 必要数 | ·コンセントの位置が遠い場合やケーブルの長さが足りない場合の電源延長用 |
| メジャーまたはレーザー距離計 | 1 | ·実測距離および座標の測定用 |
| マスキングテープ · ペン | 1 | ·ロケーター前面に UWB MAC アドレス下4桁を表示する用途 |
| 現場 Wi-Fi（2.4 GHz） | — | ·ロケーターの登録およびサーバー接続に使用·2.4 GHz のみ対応（5 GHz 非対応）·SSID とパスワードを事前に確認 |
| モバイルバッテリー（任意） | 必要数 | ·コンセントが使えない場合の代替が可能（10,000 mAh 以上を推奨） |
| ラインテープ（任意） | 1 | ·基準点（0, 0）の位置や Zone（エリア）など、現場の床への目印用·床の色を考慮し、目立つ色を用意 |
| 紙テープ（任意） | 1 | ·床を通る配線の固定用 |

設置方式によっては、以下の物品が追加で必要になる場合があります。

| 方式 | 追加物品 | 備考 |
| - | - | - |
| 壁面取り付け | 両面テープ、脚立 | ·推奨高さ（3 m、最低 2 m）での設置作業用に脚立を準備·取付面のホコリや汚れを拭き取り、落下しないようしっかり固定（賃貸スペースは壁面の損傷可否を事前確認） |
| 三脚設置 | 三脚 4台 | ·最大高さ **2 m 以上**に調節可能な三脚を準備·壁面への取り付けが難しい場合や壁面を傷つけずに設置する必要がある環境に最適（揺れないよう水平に固定） |

## 2) 図面の準備

GeoSpace にアップロードする平面図ファイルを用意します。画像（PNG または JPG）または CAD（DXF）形式を使用できます。

* 平面図は実際の空間の比率と構成を正確に反映している必要があります。
* PDF など画像以外の形式の図面は、PNG または JPG に変換して用意します。
* DXF は図面に含まれるサイズが「図面実測サイズ」に自動入力されるため、幅・奥行き全体の実測が難しい広い空間に適しています。
  用意する際は、以下の 2 点を確認します。
  * 他の図面ファイルを参照している DXF は、参照先の内容（壁・グリッドなど）が欠けた状態で表示されます。図面の提供元に、参照ファイルをすべて含んだ 1 つの DXF として書き出すよう依頼します。
  * 建物の外の離れた位置にオブジェクトが残っていると、図面のサイズが実際より大きく取得されます。建物の外の不要なオブジェクトを削除したファイルを受け取ります。

![基準方向を決め、その方向から見て左下のコーナーを基準点（0, 0）とする2ステップの図](https://mintcdn.com/onecheck/E2whs2uAjcPfu5dJ/images/geospace/1.site-survey-coord-north-origin-ja.svg?fit=max\&auto=format\&n=E2whs2uAjcPfu5dJ\&q=85\&s=0318fa9a2e681a6e26138912f25ee15d)

基準方向は図面の有無に関係なく設定します。この段階で一度設定した基準方向は、図面のアップロード、位置測定、検証の過程で同じものを使い続ける必要があります。

* 空間の上辺を決めます。基準方向はどの向きでも構いませんが、一般的に出入口が図面の「下辺」に来るように設定すると便利です。
* 基準方向を基準に、左下のコーナーを基準点とします。基準点の位置は現場の床にラインテープで印を付けておくことを推奨します。以降の座標確認・検証の過程で同じ位置を基準として使えます。

> [!NOTE]
>
> 図面がない場合でも測位環境は構成できますが、可能であれば図面画像を登録し、
> 図面を基準にロケーターを配置することを推奨します。図面を登録しない場合は、
> [3. 空間登録](/ja/locator/spaces#3-図面の登録と設定（任意）)のステップで図面登録を省略し、
> [6. 測位機能の有効化](/ja/locator/placement)のステップでロケーター間の相対的な位置を基準に
> 座標を直接入力して測位環境を構成できます。
> ただし、図面の有無に関係なく、実際の空間の実測は必ず行ってください。

## 3) 現場実測

メジャーまたはレーザー距離計を使って、次の項目の実際の距離を測定して記録します。

* 測定値はメートル（m）単位で小数第2位まで記録します。

| 測定項目 | 備考 |
| - | - |
| 測定する空間の幅・奥行き | ·図面スケール設定およびロケーター座標入力の基準値として使用·幅・奥行きの値は [3. 空間登録](/ja/locator/spaces) の図面実測サイズ入力に使用 |
| 測定する空間の高さ | ·ロケーターの設置高さを決めるために使用·推奨設置高さ: 3 m（現場の状況により高さが制限される場合は最低 2 m 以上） |

## 4) ロケーターの配置検討

![ロケーター4台を空間の四隅に配置し、設置高さと幅・奥行きを示した図](https://mintcdn.com/onecheck/E2whs2uAjcPfu5dJ/images/geospace/1.site-survey-measure-height-width-ja.svg?fit=max\&auto=format\&n=E2whs2uAjcPfu5dJ\&q=85\&s=16cbc76cbf4721a6152664c799792c4a)

![ロケーター4台を空間の四隅に配置し、設置高さと幅・奥行きを示した図（モバイル）](https://mintcdn.com/onecheck/E2whs2uAjcPfu5dJ/images/geospace/1.site-survey-measure-height-width-mobile-ja.svg?fit=max\&auto=format\&n=E2whs2uAjcPfu5dJ\&q=85\&s=3ffd40bb9e4a330eca408480739bda81)

空間測位には最低4台のロケーターが必要で、測定対象の空間全体をカバーできるよう、**四角形（四角形配置）**に配置することを推奨します。
ロケーターを設置するおおよその位置と各地点のコンセントの位置を、図面または紙に書き込んでおきます。

* ロケーターの設置位置を検討する際は、各地点の幅・奥行きの距離と設置高さを合わせて考慮します。
  幅・奥行きは壁から向かい側の壁までの距離、設置高さは床からロケーターまでの高さが基準です。
  ロケーターは床基準で **3 m の高さ**（現場の状況により高さが制限される場合は**最低 2 m 以上**）への設置を推奨します。

> [!NOTE]
>
> **設置高さのご案内** \\
>
> ロケーターから下方のスマートフォンへ送られる信号が人や什器に遮られないよう、設置高さは **3 m を推奨**し（現場の状況により高さが制限される場合は**最低 2 m 以上**）、4台を同じ高さに揃えます。

* 4台を片側の壁に寄せたり一列に並べたりすると、アプリに表示される位置が実際とずれたり、その場で揺れたりするため、
  4台が空間を囲むように互いに離して配置します。（ロケーター間の距離は最低 3 m 以上を確保）
* ロケーターは常時電源が必要なため、設置前に最寄りのコンセントの位置を確認してください。
  電源ケーブルを接続できる位置に設置する必要があり、電源の確保が難しい場合は設置が制限されることがあります（コンセント接続が難しい場合はモバイルバッテリーで代用可）。

> [!CAUTION]
>
> 金属製の物体は測位信号に影響を与えるおそれがあるため、ロケーターを金属製の物体（例: 棚、柱、冷蔵設備など）の
> 近くに設置しないでください。ロケーターと金属製の物体の間には最低 0.5 m 以上の距離を確保してください。

> [!NOTE]
>
> ロケーターのうち1台は、クラスターで信号送出の基準となる**マスターロケーター**として動作します。
> どの機器がマスターロケーターかはサービス導入時にご案内します。マスターロケーターは、他のロケーターとの
> 見通し線（LOS）を最大限確保できる位置への配置を推奨します。
> （マスターロケーターと見通し線の意味は [0. 概要](/ja/locator/overview#3-用語) を参照）

## チェックリスト

> [!NOTE]
>
> 以下の項目がすべて確認できたら、次のステップに進めます。
>
> | # | 確認項目 | 確認 |
> | - | - | :-: |
> | 1 | 設置物品を確保しました。 | ☐ |
> | 2 | GeoSpace にアップロードする図面画像ファイルを確保しました。（図面を使用する場合） | ☐ |
> | 3 | 空間の幅・奥行きと高さの実測値を記録しました。 | ☐ |
> | 4 | 図面または手描きスケッチに、ロケーター4台の位置と各ロケーターのコンセント位置・ケーブル経路を書き込みました。 | ☐ |


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