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# 5. 図面配置・クラスター

> 現場で測定したアンカー座標を GeoSpace の図面に入力し、クラスターを構成・適用して測位を有効にする方法をご案内します。

<Info>
  **作業場所 —** 🖥️ GeoSpace 画面

  [4. アンカー設置・座標測定](/ja/geospace/install) が完了し、座標 4 組が記録されている必要があります。
</Info>

このステップが終わると、アンカーが実際に測位信号を発信しはじめます。
**図面配置 → クラスター** の順に進めます。
（ハードウェア登録は [ステップ4](/ja/geospace/install#1-ハードウェア登録) ですでに完了しています。）

## 1. 図面配置

測定した座標を図面上に入力します。

<Steps>
  <Step title="図面配置・無線設計を開く">
    下図の番号順に進めます。

    <Frame caption="図面配置・無線設計 — 1 メニューへ移動 · 2 建物を選択 · 3 フロアを選択 · 4 編集">
      <img src="https://mintcdn.com/onecheck/L-NFeMXpctUJnHqK/images/geospace/deploy-open.png?fit=max&auto=format&n=L-NFeMXpctUJnHqK&q=85&s=cfeabc254721c8a5aa5579872b1e6154" alt="図面配置・無線設計の画面 — 番号順に進めます" width="2000" height="1016" data-path="images/geospace/deploy-open.png" />
    </Frame>

    1. サイドバーで **構築 → 図面配置・無線設計** へ移動します。
    2. 建物を選択します。
    3. フロアを選択します。
    4. 右上の **［編集］** を押します。
  </Step>

  <Step title="ハードウェアの選択">
    編集を押すと、右側に **ハードウェア → 位置配置 → クラスター** の 3 ステップのウィザードが開きます。
    編集を押す前の画面右側には、このフロアの現況が数値で表示されます。

    | 表示              | 意味                                                  | 4 台構築の場合            |
    | --------------- | --------------------------------------------------- | ------------------- |
    | **実配置（ハードウェア）** | 実際に登録して図面に置いたアンカーの数                                 | 4 になれば正常            |
    | **設計（計画）**      | GCH 画面内に参考用として打っておいた点の数 — **ステップ1で決めた設置位置とは別のもの**です | **0 でも正常** — 使用しません |
    | **図面の壁体**       | 図面に描き込んだ壁の数                                         | **0 でも正常** — 使用しません |

    下の **カバレッジ半径** スライダーは図面に円を描いて見せる表示オプションのため、測位には影響しません。
    このステップで行う配置はすべて **実配置** です。

    <Frame caption="ハードウェアの選択 — 1 リストの ［＋］ でアンカーを追加 · 2 追加すると「このフロアの登録」リストに表示（図は追加前の 0 台の状態）">
      <img src="https://mintcdn.com/onecheck/L-NFeMXpctUJnHqK/images/geospace/deploy-hardware.png?fit=max&auto=format&n=L-NFeMXpctUJnHqK&q=85&s=13ed055200073da36dca716556347195" alt="ハードウェアの選択 — リストからアンカーを追加すると、このフロアの登録に表示されます" width="2000" height="999" data-path="images/geospace/deploy-hardware.png" />
    </Frame>

    1. **ハードウェアの選択** リストで、配置するアンカーの **［＋］** を押します。
    2. 下の **このフロアの登録** リストに追加されたことを確認します。

    <Note>
      **リストにアンカーが表示されない場合** — リストに表示される条件は 3 つあります。

      1. [ハードウェア登録](/ja/geospace/install#1-ハードウェア登録)（ステップ4）を終えた機器であること
      2. そのうち **図面にまだ配置されていない** アンカーのみが表示されること
      3. **オンライントグルはオフ（OFF）** のままにしてください — オンにするとリストが空に見えることがあります。
    </Note>
  </Step>

  <Step title="位置配置 — 座標を直接入力">
    画面上部の配置方式は **手動配置** のままにします。
    装置を図面上の実際の設置位置へ **ドラッグ** しておおよそ置いたあと、「配置済み」リストで
    **最終座標 (x, y) は [現場で測定した値](/ja/geospace/install#3-原点の指定と座標測定) を数値で直接入力**してください。
    ドラッグだけで済ませると目測の誤差がそのまま残ります。4 台すべて入力したら **［次へ］** でクラスターのステップに進みます。
    座標の入力欄は **左が X（横）、右が Y（縦）** で、Y は図面の **上へ行くほど大きくなります**。
    （配置画面では X・Y のみ入力します — 測定しておいた Z（設置高さ）は別途記録だけしておいてください。）

    <Frame caption="位置配置の画面（ドラッグ＆ドロップ） — 図は作業途中の状態のため、アンカーの位置が下の例の表と異なる場合があります">
      <img src="https://mintcdn.com/onecheck/vwnqWP7-70Fw4Xfz/images/geospace/locator-sw-3-place.png?fit=max&auto=format&n=vwnqWP7-70Fw4Xfz&q=85&s=7ebc4084d0ea97b57d40af1000976263" alt="位置配置の画面" width="1290" height="681" data-path="images/geospace/locator-sw-3-place.png" />
    </Frame>

    <Note>
      **この画面の座標は図面画像が基準です** — 原点 (0, 0) は画像の左下端です。
      図面に壁の厚みや出入口前の余白が含まれていると、部屋の角が画像の原点からその分だけ離れており、
      この距離を **オフセット** と呼びます。オフセットを反映しなくても測位自体は動作しますが、
      アプリで **自分の点とゾーンがその距離だけずれて見えます。**
    </Note>

    <Frame caption="なぜオフセットが必要か — 画像の原点 (0, 0) は図面画像の左下端（壁・出入口の余白を含む）で、部屋の内側のアンカー開始点はそこから (0.6, 1.5) 離れています。この差がオフセットです">
      <img src="https://mintcdn.com/onecheck/-1H6hy64AiAUHIUZ/images/geospace/locator-place-example-jp.png?fit=max&auto=format&n=-1H6hy64AiAUHIUZ&q=85&s=a246d617574cb2499f1dd50eb961999f" alt="図面画像の原点と部屋の内側のアンカー開始点の差 — オフセット (0.6, 1.5)" width="886" height="1714" data-path="images/geospace/locator-place-example-jp.png" />
    </Frame>

    #### ① 自分の現場のオフセットを確認 — 計算ではなく画面から読み取ります

    1. 現場で原点 (0, 0) とした アンカー（部屋の左下）を、図面上の
       **その角（壁の始点）へドラッグ** します — 壁の角は図面上で目視できるため合わせられます。
    2. 「配置済み」リストに表示される座標を読み取ります。**この値が自分の現場のオフセット** です。

    #### ② 読み取った値によって入力方法が分かれます

    | 読み取った値                      | どう入力するか                                                                                 |
    | --------------------------- | --------------------------------------------------------------------------------------- |
    | **± 10 cm 以内**（例：0.04、0.07） | 無視します — 4 台すべて **測定値のまま** 入力（[測定誤差の範囲](/ja/geospace/install#3-原点の指定と座標測定) 内のため意味がありません） |
    | **数十 cm 以上**（例：0.6、1.5）     | 4 台すべて **測定値 + オフセット** を計算して入力（下の表を参照）                                                  |

    <Note>
      上図の例はオフセットが **大きめ** です — 図面画像に部屋の外の **出入口前のスペースまで** 含まれているため、縦に 1.5 m も離れています。
      図面を部屋に合わせて作成していれば、通常は壁の厚み程度（数 cm）のため、そのまま進めることになります。
    </Note>

    以下は上図の現場（オフセット 0.6, 1.5）の計算例です — 皆さまの現場ではオフセットも測定値も異なるため、
    数値ではなく **計算方法** だけを参考にしてください。

    | 測定値（部屋基準）     | + オフセット    | = 入力値             |
    | ------------- | ---------- | ----------------- |
    | (0, 0)        | (0.6, 1.5) | **(0.6, 1.5)**    |
    | (5.63, 0)     | (0.6, 1.5) | **(6.23, 1.5)**   |
    | (0, 11.25)    | (0.6, 1.5) | **(0.6, 12.75)**  |
    | (5.63, 11.25) | (0.6, 1.5) | **(6.23, 12.75)** |
  </Step>
</Steps>

**デモ現場の配置例** — デモ現場の「配置済み」リストに実際に登録されている値です。
新しい現場では **数値ではなく形（四隅の長方形）** を参考にしてください。

*現場1（縦型 5.63 × 11.25 m）*

| 機器               | UWB MAC（下 4 桁） | X    | Y     | 位置      |
| ---------------- | -------------- | ---- | ----- | ------- |
| GP26CAN500-00002 | `D8C2`         | 0.6  | 1.5   | 左下（開始点） |
| GP26CAN500-00001 | `C83F`         | 6.23 | 1.5   | 右下      |
| GP26CAN500-00004 | `C357`         | 0.6  | 12.75 | 左上      |
| GP26CAN500-00003 | `D802`         | 6.23 | 12.75 | 右上      |

*現場2（横型 約 12.4 × 7.3 m）* — 横型の小規模店舗であれば、この表の **形** をそのまま踏襲すれば大丈夫です。

| 機器               | UWB MAC（下 4 桁） | X     | Y    | 位置 |
| ---------------- | -------------- | ----- | ---- | -- |
| GP26CAN500-00045 | `0364`         | 0.61  | 0.5  | 左下 |
| GP26CAN500-00042 | `9DD7`         | 12.96 | 0.59 | 右下 |
| GP26CAN500-00044 | `D3F8`         | 0.59  | 7.8  | 左上 |
| GP26CAN500-00043 | `C974`         | 12.96 | 7.79 | 右上 |

<Tip>
  図面画像に **実測の寸法と出入口の位置を文字で書き込んでおくと** 原点・オフセットを図面からそのまま読み取れるため、
  座標入力のミスが減ります — [設置前の準備・図面の準備](/ja/geospace/site-survey#4-図面の準備) をご参照ください。
</Tip>

## 2. クラスター・装置適用

**クラスター** は、アンカーを 1 つの時刻同期グループにまとめる設定です。アンカー 4 台が互いに時刻を合わせることで
端末が位置を計算でき、この設定を実際の機器へ配信するのが **装置適用** です。
このステップが完了して、はじめてアンカーが測位信号を発信しはじめます。

<Info>
  **開始前の確認 —** アンカー 4 台の電源がすべて入っているか確認してください。
  画面でグレー表示されるアンカーはサーバーと接続されていない状態として見えているものですが、
  電源が確実に入っていればそのまま進めて問題ありません（下の装置適用のステップを参照）。
</Info>

<Warning>
  **マスターアンカー（initiator）とセッション ID の値は、サービス導入時に OneS1ght より別途ご案内します。**
  任意に指定せず、ご案内した値を入力してください。ご案内を受けていない場合は
  `onesight-support@onecheck.co.kr` までお問い合わせください。
</Warning>

<Steps>
  <Step title="接続リストの確認 → ［次へ］">
    クラスタータブに入ると、まず **接続リスト** が表示されます — このフロアに配置したアンカーの接続状態の一覧です。

    <Frame caption="接続リスト — 1 アンカー 4 台の一覧 · 2 ［次へ］（図は 4 台とも「未接続」の状態 — 電源が入っていればそのまま進めます）">
      <img src="https://mintcdn.com/onecheck/L-NFeMXpctUJnHqK/images/geospace/cluster-connection-list.png?fit=max&auto=format&n=L-NFeMXpctUJnHqK&q=85&s=68e5f9cbf400338aaebfa3661943e27f" alt="クラスターの接続リスト — アンカー 4 台と次へボタン" width="2000" height="1153" data-path="images/geospace/cluster-connection-list.png" />
    </Frame>

    1. 4 台がリストにあるか、現場で電源が入っているかを確認します。
       画面の「接続（直近 1 分以内）された装置のみがクラスターの対象に含まれます。未接続の機器はグレー表示され、除外されます。」
       という文言と **未接続** の表示は **正常な状況でも出ることがあります**。アンカー 4 台の LED が **点灯していれば（赤でなければ）** そのまま進めてください。
    2. **［次へ］** で進みます。
  </Step>

  <Step title="クラスター構成 — ［＋］でグループを作成 → 保存">
    <Frame caption="クラスター構成 — 3 ［＋］ グループ追加 · 4 セッション ID · 5 マスターアンカー P · 6 ［保存］ · 7 ［装置適用］（図はグループ 1 つに 4 台がまとまった状態）">
      <img src="https://mintcdn.com/onecheck/L-NFeMXpctUJnHqK/images/geospace/cluster-config.png?fit=max&auto=format&n=L-NFeMXpctUJnHqK&q=85&s=d10063fd1b4e4ed697eb1609f795314d" alt="クラスターツリー — グループ、セッション ID、P ラジオ、保存、装置適用" width="2000" height="1029" data-path="images/geospace/cluster-config.png" />
    </Frame>

    3. **［＋］** を押してグループを 1 つ作成します。4 台の小規模現場ではグループ 1 つで十分です。
    4. **セッション ID** — ご案内した値をグループに入力します。
    5. **マスターアンカー** — ご案内したアンカーの **P** ラジオボタンをオンにします。
       P をオンにしたアンカーは **INP**（マスター、initiator）、残りは **RES**（responder）として動作します。
    6. **［保存］** を押します。誤って操作してしまった場合は **［編集初期化］** で保存前の状態に戻せます。
  </Step>

  <Step title="装置適用 → ［完了］">
    7. **［装置適用］** を押すと設定がアンカーへ配信されます。保存していない変更がある場合は、先に保存するよう案内が表示されます。
       未接続アンカーの警告が出ても **［無視して装置適用］** で進めたうえで **［完了］** を押します —
       実際に動作しているかどうかは [ステップ7 動作検証](/ja/geospace/verify) で確認します。
  </Step>
</Steps>

<Check>
  **確認ポイント —** **［装置適用］ → ［完了］** まで押し、ツリーに **完了** バッジが付いていれば、このステップは完了です。
  これでアンカーが測位信号を発信します — 実際に位置が取得できるかはステップ7で確認します。

  | 状態              | 意味                                   | 対処                                                |
  | --------------- | ------------------------------------ | ------------------------------------------------- |
  | **適用済み**（完了バッジ） | 配信完了                                 | 次のステップへ                                           |
  | **未適用**         | 構成を保存しただけで、まだ配信前                     | ［装置適用］ を実行                                        |
  | **設定失敗**        | 一部のアンカーへの配信に失敗 — フロアの状態が「設定確認が必要」と表示 | アンカーの電源・接続を確認して **再適用**。それでも失敗する場合はステップ7の実際の測位で判断 |
</Check>

<Note>
  **アンカーが 8 台を超える大規模な現場** では、クラスターを複数置くための追加ルール（Secondary クラスター・重複）が必要です —
  この場合は `onesight-support@onecheck.co.kr` までお問い合わせください。4 台の小規模構築であれば上記の手順で十分です。
</Note>

## 次のステップ

<Card title="ステップ6 · 測位連携・キー発行" icon="plug" href="/ja/geospace/connect" horizontal>
  パートナーキーを発行して OneS1ght コンソールと連携します（SW 結合）。
</Card>
